日々想うことを、つづります。
 
新型コロナウィルス

新型コロナウイルスの感染が、まだ広がりつつある。国内での感染源となるクラスターも15か所。幸いといってよいのか、これまで出ていなかった茨城県内でも一人、イタリアからの帰国者1名の感染が確認されているのみ。石岡市内にも、横浜に停泊していたクルーズ船に乗船していたご夫婦がいるなどとの話は聞こえてきているが、お二人とも家ごもりしているようだとの噂である。

我々に関連するものでも、研修会や会議、会食会合、施設間の交流、見学など、軒並み中止、延期になっている。わが法人の3月に行う理事会等も、今回は書面の送付、返送で実施することにしたところである。

しろがね苑は、買い物、外食等の外出は禁止、通院もできる限り控えて、定時藥の処方箋などについては看護師や職員が代行して病院に行くようにし、できる限り外出を控え、朝夕に体温を測定し(職員も含めて)、マスク着用は当然のこと、作業や通勤から帰苑した時には必ずうがい、手洗いを行うようにしている。通勤者にはアルコール消毒用のティッシュを持参させて、電車やバスの手すり等に触れた時には使うように話している。入所者の家族、兄弟等の面会や、一緒の外出もご遠慮いただいている。書類の受け渡し等も玄関先で。外来の方々に関しては、受付に消毒用アルコール、ティシュ等を備えての対応。

集団生活なので、換気も怠らずに・・。これで万全とは言えないが、考え得る範囲での手立ては実行。時に、38度台の熱が出た人利した人については、隔離できる部屋を使って、経過観察。これまで3人ほど出ているが、3日以内には皆平熱に戻っている。

 

今や、世界各国にウイルスは広まってしまっている。世界がこれほどに狭くなったということだろうか。だがかつても世界中に流行した感染症は存在する。古くはペストや天然痘などだろうか。

私が幼いころに初めて聞いたのは「スペイン風邪」1918~1919年にかけて世界的に流行したインフルエンザのようである。この病気の流行源は不明だそうで、感染情報がでたのがスペインからだったために「スペイン風邪」と呼ばれているのだとか。世界中で5,000~1億以上の人たちが亡くなっており、パンデミック指数は最上のカテゴリー5とされる。当時は第一次世界大戦中だったのだだが、この流行で戦争が短くなった(男性兵士がいなくなったため)とも言われるとか。

日本でいえば大正時代、私の母方の祖父、長谷川弘聲はこのスペイン風邪で亡くなっている。大正3年のこと。スペイン風邪は私の家族の中ではよく語られていた事項なのである。

生きていたら、私にとってどんな存在の爺じになっていただろうか。

 

 

 

 

 

 

【2020.03.17 Tuesday 12:04】 author : 長谷川 淺美
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夜間支援と日中活動

今更ながらの感ありではあるが、障害者自立支援法が施行されたときに、日中の活動と夜間の支援に関しては、明確に分けられたサービス体系として位置づけられたと認識している。しかしその利用方法についてはいささか疑問が生じる。

本来、日中と夜間に分けられたのは、どのようなサービスの組み合わせを選択して日々を、一週間を、一か月を過ごすのかは、本人、あるいは家族、または計画相談専門員との相談の中で、当人に最も適した支援を受けられるようにするためのもののはずであった。だが、実際にスタートしてみると、様々な部分で不都合な事例が上がってきたのである。例えば、就職して自宅に帰り、自宅から企業に通勤していたのだが、家族の支援がうけられない状況になったため、夜間は施設での短期入所、日中は企業に通うという形を申請したが、日中も福祉サービスを受けていなければ短期入所は使えないとの返答。担当市が言うには、グループホーム入居だとのこと。すぐにグループホームが、それも職場に通える範囲に存在するなら何も問題はないが、現実にそのようなホームはない。ならどうするのか。答えはなく、短期入所は使えないとの返答のみ。一年近く施設から企業に通勤、その間は短期入所費用は全く徴収できず、本人からは食費等の実費のみを請求。その後新設した白銀会のグループホームに入居した。今もホームから企業に通っている。

もう一つ、施設入所と企業就労の組み合わせについて。就職したら施設は出なければならないのだと言う。就職した時期は企業と本人とが雇用契約を結んだ時だと言う。トライアル雇用の期間も猶予はないのか(トライアル雇用時は3か月間の雇用契約あり)、6か月間の就労移行支援事業所でのフォローアップ期間をどうとらえたらいいのか(移行支援事業所職員が支援にあたる)。

ある市は、在宅で企業に就労している人の施設入所(生活訓練)と、日中の企業就労の組み合わせを了解している。本人に、グループホームで暮らすだけの生活スキルが身についておらず、しばらく施設での訓練が必要であるとの判断からである。

もう一つの市では、短期入所に切り替えての支援を了解、が、期限あり。期限を過ぎたら退所。障害児施設に入所していた人である。家族の支援は最初から困難。グループホームの整備ができるまでとお願いするも、不可。

そもそも、夜間支援と日中支援を分けたのは何処の誰?で、企業就労者が入所施設利用は不可としているのは何故? 日中と夜間と分けられているのであれば 、日中は企業就労で、夜間の支援は入所施設、という組み合わせがあって当然と考えているのだが、それぞれの市町村によって全くその対処は違ってきている。それによって不利益をこうむるのはいったい誰?

就職したら入所施設はすぐに出ていかなければならないのであれば、入所施設からの就労者は出せなくなるのではなかろうか。グループホーム整備にしても社福の施設が行っているのが現状。

私たちの施設では、先ず、企業就労の定着を目指して6ケ月から1年をかけてグループホームの体験などを繰り返したうえで、仕事と暮らしを整えて行っている。特にグループホームのメンバーの選定や、世話人とメンバーの相性なども大事にしなければならない

 

本当に、県や市町村の担当者は、知的ハンディキャップのある人たちが、雇用契約を締結した時点で入所施設を出て、すぐに仕事と暮らしを両立させていくことができると思っているのだろうか。

 

自宅から通勤している人たちも、家庭の支援(夜間や休日)があるから就労が可能なわけで、ご両親が高齢になれば家庭の支援は失われていくのは必定で、どこかで何らかの仕組みで支えなければならなくなるのである。

 

 

 

 

【2020.03.02 Monday 10:15】 author : 長谷川 淺美
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タロウ

苑には、白い中型のワンコがいる。名前はタロウ。男の子。苑の駐車場に迷い込んできて、職員の車が駐車するごとに車のドアのところに来ていた。どこにも帰る気配がないまま、数日が経って、動物病院に連れて行った。推定で2~3歳とのこと、それから6年。8歳から9歳ぐらいで、人間の年齢で見ると52歳ぐらいか。すこぶる元気である。毎日の夕刻、皆が仕事を終えた後に、遅番の職員と男子利用者数人がタロウの散歩に出る。いつもの時間になるとタロウはワンワン吠えて散歩の催促を始める。

散歩用のリードの付け替えの時に利用者が戸惑ったり、しっかり付け替えしていなかったりすると、時にどこかにお出かけしてしまう。2~3度ほどあったが、いつも次の日の朝には帰ってきている。

苑のメンバーも「タロウ居なくなっちゃったね、まだ戻ってこないね」「何処行ったのかな」の会話がしきり。

今回も、朝には戻るだろうと思っていたが、2日たっても戻らない。動物保護センター、市役所等に連絡して探さなければと思っていた3日目の朝、我が家の猫や犬がいつもお世話になっていて、タロウも受診したことがある動物病院の獣医さんから、私の自宅に電話があり、タロウを保護してくれていると言う。動物病院に行ってみると、タロウである。

獣医さんのご自宅は苑の住所と同じ鹿の子。獣医さんが飼い犬の散歩中に、タロウが後をついていったそうである。そこでご飯を頂いて、獣医さんがタロウに触れても大人しかったそうである。ごはん食べさせてもらったらそうかもしれないね。

ご近所の方に、タロウを見たことがあるか尋ねると、何人か一緒に夕方に散歩しているのを見ていた方がいて、苑の太郎だとわかって、朝の電話、獣医さんから「長谷川さん、タロウは・・」「いなくなっています。2日まえに・・」「首輪に赤いハートマークが・・」「それです! タロウです!ありがとうございます!迎えに行きます。」「リードをお持ちください」「はい!!」

動物病院に行く。ケージから出てきたのはタロウ。猛烈な勢いで外に向かおうとしている。苑に連れて帰ると、タロウの家の前にながなが、のびのびで寝ている。

タロウが苑に来たのは、推定3歳、男の子でもあって、手術はしていない。獣医さんのアドバイスによれば、タロウの年齢でも去勢手術はできること、手術をすることで行動範囲は小さくなり、遠出して何日も帰らなくなるような事態は少なくなるだろうとのこと。

今回は運良く近くの人に保護されたけれど、遠くに行ってしまってタロウ自身も帰れなくなってしまうことも出てくるかもしれず、獣医さんのアドバイスに従うことにしよう。

この事件後は、首輪に連絡先をつけることにして、散歩のときのリードの着脱は必ず職員が行うようにお願いしたところである。

 

タロウは時々、哲学者のような表情で、遥か遠くに視線を向けて座っていることがある。

 

 

 

【2020.02.20 Thursday 16:48】 author : 長谷川 淺美
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5周年

トラットリア・アグレステがオープンして5年を経ました。そこでいろいろなイベントを考えていましたが、新型コロナウィルスとかも出てきたりで、思うように勧められない状況になっています。

ですが、2月7日には、アグレステの建築にかかわっていただいた方々にお集まりをいただいて、その後の経過や、当時の思い出など、そして感謝のの気持ちを伝えることができました。

想いを形にしていくには様々な分野の様々な方々の支援、協力が欠かせません。その意味では、アグレステ建築チームは素晴らしいチームだと思っています。私の思いを見事に形にしてくれただけでなく、そこに漂う雰囲気、空気もイメージ通りに作ってくれました。

 

2月15、16日は、愛犬の撮影会を行いました。カメラマンは他ならないワンコの撮影に関しては第一人者である、杉本奈々重さんに来ていただきました。アグレステに飾ってある3枚のボクサー犬の写真の撮影と制作をお願いした方です。

2日間に撮影させていただいたワンちゃんの写真は、3月にアグレステの店内で、写真展として皆さんに見ていただく予定です。とても凛々しく、美しく、あるいは可愛く、またはお茶目に、それぞれのワンちゃんの特徴がよく出ていて、さすがに杉本先生!!です。是非、お店にいらしてみていただきたいと思います。

写真展の日程については、アグレステのホームページに掲載いたしますので、ご確認ください。

2月29日には、いつものメンバーのジャズコンサートも予定しております。ホームページでお知らせもしております。

 

今、アグレステで働くメンバーは、開店当初の人たちが就職してアグレステを卒業した人たちの後に入ってきた人たちです。そして今年の4月には、特別支援学校の卒業生等も新たにメンバーに加わります。5年を経ての少し表情が変わってきたアグレステを味わいに再度、いらしていただきたいと思っています。

 

さらに、5月には、清水健一氏によるワインに関するレクチャーと、ワインの飲み比べ、例えば若いワインと熟成されたワインとの違い、無名の産地のものと、ボルドーのような有名産地のワインとの差、コンビニで手に入る安価なワインと極めて高級なワインとの違いはどんなものなのか、飲み比べてみる一日を予定しています。ワイン好きにはたまらない時間になると思います。

 

 

 

 

【2020.02.20 Thursday 11:37】 author : 長谷川 淺美
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良いお年を!!

残り4日ほどで令和元年が終わりです。皆様の今年はどんな一年だったでしょうか。

一年の時間が過ぎるのがとても速く感じられるのですが、それは私だけのことなのでしょうか。また一年が終わってしまった!という感じです。

台風15号によって、たいようの屋根が壊れましたが、12月初めにはすべての修理が完了しました。地元の工務店さんの努力のおかげです。ありがとうございました。

その他に大きな事故もなく、苑、銀の笛、ワークセンター、アグレステ、そしてグループホーム、たいようの利用者の面々も元気に年の終わりを迎えることができました。感謝です。

そして、農業に関しては、JGAPの認証を取得することができました。新たなスタートと思っています。

 

先日の新聞に載っていた記事によると、年越しの時の除夜の鐘がうるさいとの苦情があって、除夜の鐘を打たないことにしたお寺も出てきたそうです。百八つの鐘には意味があり、一年の節目でもあると思うのですが、それをうるさい音としてしか聞けない人達というのはどのような方々なのかわかりませんが、たぶんお正月の意味もそれぞれの節気のことも、様々に行われる季節ごとの行事や慣わしについても考えてもいないし、全く関心がないのだろうと思います。が、何やらひどく空しい思いもします。

日本には二十四節気というのがあって、冬至や夏至,立春などその時々の季節をあらわしています。それらはたぶん日本の四季とつながっているような気がします。

 

今年も様々な場所で、いろいろな方々にお会いしました。そしてお世話になりました。心からの感謝です。

ともあれ、心穏やかに、除夜の鐘をききながら新年を迎えたいと思います。皆様も、どうぞ、良いお年をお迎えください。

 

 

【2019.12.28 Saturday 11:57】 author : 長谷川 淺美
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やさしいね!

一か月ほど前に、緊急にショートステイで来られた女性の方がおられる。視力に障害を持っておられて、左目が少し見える程度だとのこと。まだ50歳代の方だが腰が曲がり杖をついておられて、歩行移動も少し危なっかしく、手助けが必要。

苑に来た当時は、勝手のわからない空間になれるまでは介助を要する状況だったが、今は、だいぶ慣れてきて、部屋から居間への移動は可能になり、トイレにも自分で行くことができる。歩行もしっかりしてきているのだが、食堂の椅子に座る、椅子から立ち上がるなどの時は周囲の援助が必要である。もちろん、皆と一緒に食堂に行って、トレーを持ってテーブルに着くことはできない。下膳時も同じ。食堂への移動時はだれか、主に職員だが、一緒にいて見守りが必要。食事も職員が運んできている。食事を摂るテーブルの位置は長テーブルの一番端っこで少し広めにスペースが取れるところ。そこはいつもMさんが使っていたところだが、Mさんにお願いして、ショートステイの人の斜め前に移動してもらった。従って、Mさんは3食とも一緒のテーブルで目の不自由なショートステイのお姉さんと食事をすることになった。Mさんは、ダウン症の、重度と言われる知的ハンディのある人。こちらから話しかければ返事は返してくれる人だけれど、あまりお喋りではない人。そして、ダウン症の特徴とも言える愛らしさを持っている人である。

 

Mさんは、斜め向かいに座っているショートステイのお姉さまの介助をしてくれている。私が目にするのは昼食時。私はMさんの隣の隣の席で食事を摂る。ショートステイのお姉さんの杖がMさんの座席の後ろに置かれているのが見える。Mさんは、ショートステイのお姉さんが食事を終えたのを見て、後ろにある杖を持ちお姉さんに手渡す。ショートステイのお姉さんがゆっくりと移動するのを見届けたら、自分のトレーにお姉さんの食器を載せて、一緒に下膳する。その間全く言葉はないのだが、ずっとずっと以前から決められていたかのように静かにゆっくりと、毎回同じように時が流れ、動いていく。それはとても美しい光景である。スローモーションの画像を見ているようにスムーズにゆっくりと動いていて、自然体そのものである。お世話をしているとか、やってあげているとか、そんな空気はみじんもなく、極々自然に、しかも絶妙のタイミング(のように私には見える)で行われるのである。

Mさんの行動を見ていると、人が持つ当たり前の優しさとか思いやりのその原点を教えられているように思える。

 

Mさんの、ショートステイのお姉さんへの支援は、今日、19日の昼ご飯で終わりになる。ショートステイのお姉さんは、今日の午後、別の施設への入所が決まって、苑からはさようならになる。苑に来た時よりはずっと元気になられて、歩行もしっかりしてきている。どうぞお元気で!

Mさんも、本当にありがとう!

 

 

【2019.12.19 Thursday 15:05】 author : 長谷川 淺美
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優先調達推進法

障害者優先調達法をご存じだろうか。我が法人の若手職員は知らなかったのだが。「国などによる障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律」が、障害者優先調達法である。平成24年4月に議員立法として法案が提出されて合意を得、同年6月に成立,公布されたものである。

国や国の出先機関、独立行政法人、県、その出先、市町村は優先的に障害者施設等から物品等を調達するよう努める責務を負うものとされ、対する施設側は、購入先に対して物品等に対する情報の提供を行い、その物品等の質の向上と供給の円滑化に努めるとされている法律である。

優先調達法の成立後、各県において、共同受注センター等が設置されて、官公需や企業からの受注窓口として一元化されてきた経緯もある。が、法が施行されて6年になるが、遅々として進んでいないという印象を受ける。特に、役務に関するものは、印刷に関するもの、物品は事務用品や書籍が主になっていて、知的障害者施設等には降りてこないし、調達額も減っているところも見られる。

その様な状況を受けて、厚生労働省障害保健福祉部障害福祉課が主体となり、各省庁の担当者と、各県受注センター、施設とのあいだでの、「障害者優先調達情報交換会」が、10月28日の午後、厚労省の講堂で行われた。

参加省庁は、宮内庁、公取委、警察庁等12の省庁。全ての省庁と面談することはできなかったが、農水省、文科省、総務省、国交省

厚労省等とは面談し、どのような仕組みなのか、どのような役務が可能化等について聞くことが出来た。

厚労省としては、このような情報交換会を、県単位で、市町村単位で開催することを目論んでいるようである。各県には国の出先機関などが多くあり、県の出先機関は各市町村にも存在する。それぞれの出先機関や各市町村の発注窓口の担当者と直接話す機会があれば、私たちの施設が、どの程度の力量を持ち、どの程度までの仕事ができるのかを知ってもらえる良い機会だと思う。また、発注者側が考えている分野以外にも、受けられる仕事があることを知ってもらえる良い機会でもある。

ただ、文科省などは、自分の所ではなく、全て財務局を通しての入札、発注になるとのこと。ちょっと面倒な感あり。だが、地方はどうなのか。知っておきたいと思う。

その為にも、茨城でも、県、そして各市町村ごとに、情報交換会を行ってほしいと思っているし、開催に向けた働きかけを行っていく必要があると思う。

この日、茨城県共同受発注センターの担当者の方も参加しておられて、ごあいさつした。何とその日が初対面だった!!

 

 

【2019.11.27 Wednesday 09:57】 author : 長谷川 淺美
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台風その後

台風15号で、「たいよう」が被害を受けたその後の経過について。廃棄しなければならない屋根の廃材等は、9月30日までなら鉾田市が無料で処分してくれるとのことなので、全ての廃材は30日までに処理完了。早速修理に入ってもらえる網に依頼する。

修繕費用についても、保険会社がほぼ全額保証してくれる見通し。県にも災害復旧補助金に関する協議書を提出。たぶんこれで、修繕費用については目途が付いたように思う。後は修理完了を待つだけ。ほぼ1か月はかかりそう。

寒い季節が来る前何とかなりそうなので一安心。

 

千葉も強風と停電で大変な思いでいただろうと思う。その千葉に、明日と明後日、障害者就業・生活支援センター「かい」のメンバーと一緒に一泊旅行。白浜に宿泊予定。以前からの計画で、現地に問い合わせたところ、大丈夫とのことなので、予定通りいくこととする。

【2019.10.04 Friday 14:42】 author : 長谷川 淺美
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台風

朝、空気はひんやり。少しづつ秋の気配。我が家の猫も秋の虫と遊んでいる。その庭のコスモスがすべて同じ方向に傾いてしまっているか、倒れているかのどちらか。その原因は台風15号。8日の深夜から9日の未明にかけて吹き荒れた暴風雨のせい。

台風は東京湾に上陸して千葉市から水戸を通り、海に抜けて行った。その通り道に鹿嶋市鉾田市があり、鉾田市の海沿いにある我が法人の施設「たいよう」が、建物の裏側の屋根を飛ばされてしまい、そこから思い切り雨が吹き込んで浸水し、照明器具も被害を受けている。

10日にたいように行ってみると、惨憺たる状況。屋根の半分近くがはがれ飛んでいて、断熱材もぐしょ濡れ、天井のいたるところに雨染み、壁紙もはがれて浮いている有様。はがれた屋根材が飛んで、隣の畑のビニールハウスを破壊。

屋根は全面的に修繕しなければならず、天井も張り替え、壁も修復が必要。早速に地元の工務店さんに連絡して今後の対処をお願いする。幸いに、はがれた屋根などの廃棄物は市役所で引き取ってくれるとのこと。少しホッとする。

そして、修繕費用の見積もりを工務店にお願いした。早速保険会社に調査を依頼し、県にも問い合わせをする。修繕費用も結構掛かりそうなので、保険会社の保証と、県から少し災害に関する支援が得られればと思う。

 

ともかく、利用者が通えるようにしなければならないので、建物の半分の部分を使って作業をすることにした、幸いにクーラー都下の電気機器は使えており、パソコンも無事である。請け負っていた商品の一部も水に浸かったが、企業さんからは賠償とかの話は無く、ありがたい事だった。

今は、利用者も通えていて、仕事も出来ているので心底ほっとする思いである。災害はいつどんな形で私たちの暮らしに影響を与えてくるのかは解らないが、どんな状況になったとしても、その後の処理は出来るだけ迅速でなければならない。今回は人的被害が全くなかったことも嬉しい限りである。

ともあれ、10月に入れば、屋根の修理が始まる。千葉の状況もとても気がかり。皆さんの所はご無事に過ぎたでしょぅか。

 

自然災害なので致し方ないとは言え、本当に気持ちが折れてしまいそう。

 

 

 

 

【2019.09.27 Friday 17:10】 author : 長谷川 淺美
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全国大会

私たちが所属する、公益法人日本知的障害者福祉協会の中にはいくつかの部会と委員会が設けられている。その中で、働くことを主体とする部会が、生産活動。就労支援部会である。当法人の施設もその部会の所属である。部会では毎年、研修会と同時進行で、各施設の生産品を販売する物産展も行っている。岐阜県恵那市で開催した第1回目から今年は第8回目。北の都仙台市での開催となった。

全国大会、物産展は、5,6日だが、明日から準備を始めるために、先発する予定。今回も残念ながら、イベント場所が仙台駅構内の広場の為、火の使用が出来ず、現地で調理しての飲食物は販売できない。白銀ファームの野菜を販売することとした。

野菜も今年は天候が安定せず、物によっては収穫減、品質不良といった現象が起きている。特に露地栽培を行っている、当農場にとっては影響が大きい。

 

職員研修では、一日目は北海道江差町の江差福祉会による、平均工賃70,000円の実績に関するお話と、農林水産省の方からの、農業と福祉の連携に関する講和。2日目は「デザイン」の視点を取り入れた就労支援のテーマでのシンポジウム。

白銀会は、店舗のデザインについて話す予定である。トラットリア・アグレステの店舗はどのような発想で、どのような目的をもって設計、デザインしてきたのか、どのような形、人々をイメージして創ったのか、などについて、設計者とともに発表をする予定である。

他にも、商品開発の中で、そのデザインをどう変え、どうブラッシュアップして行ったのか、などについて、3つの施設が発表する予定である。

 

トラットリア・アグレステは、最初のイメージ、目標から外れることなく動いているように思う。最近特に感じることは、フロアーで接客するメンバーが、自信に満ちた表情や動き方で、見事な接客が出来るようになっていること。そしてレジでの会計業務もこなせるようになっていること。この人たちももうすぐアグレステを卒業して企業へと移っていくのだろう。それがアグレステの役割でもある。

利用者もまたお店のデザインの一部であり、大切な存在で、今の人たちの後に続く人たちもアグレステに似合う顏になっていくのだろうと思う。そういう意味で、店舗のデザインは大事なものだと思っている。

 

明日から仙台へ。利用者のSさんも一緒に仙台入り。

 

【2019.09.03 Tuesday 12:06】 author : 長谷川 淺美
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