日々想うことを、つづります。
 
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ご報告

3月は予定が詰まっていて、スケジュール表が日々埋まっていて、2月にイタリアのシチリア島に行ってきた報告もまだしていない。

2月6日、午後2:00に成田を出発。ローマからイタリアの国内線に乗り換えてシチリア島、カターニアに23:00に到着する。

その日はカターニアのホテルに宿泊し、ホテル近くの路地(とても美しく、静かで落ち着いたたたずまい)にある店で夜中の食事を摂る。この店のマルゲリータがとても大きい。女性でもこの一枚全部食べるの?と聞くと、そうだとの答え。ほかの料理もかなりたっぷり目。

次の日メッシーニという所にあるワイナリーとオリーブオイルを製造しているアグリツーリズモを訪問。ワイナリーの主は御年82歳のおじい様。だが、広いブドウ畑を自ら案内してくださる元気な方。お商売で日本に行ったこともあるとのこと。ここのワイナリーは紀元前からブドウを栽培しているそうで、巨石をくりぬいて作られたブドウを絞る台がある。ブドウ畑はなだらかな斜面になっていて、土質はあまり良くなさそう。雨が降ったら大量に流されてしまいそうな土である。もしかしたら、ブドウの栽培以外に、作物は育たないのかもしれないと想ったりもする。が、ブドウの木は全て90cm間隔で植えられており、整然とした畝となり、人の手によって、丁寧に手入れされ、とても美しい光景が、なだらかな丘を覆うように広がっている。風もなく暖かで、シチリアの日差しがたっぷりと注がれている畑を、少し汗ばみながらゆっくりと巡る。

試飲させていただいたワインは4種。絶品は、生まれたてのワイン!発酵が済んだ直後のもの。日本酒で言えばどぶろく状態?か。ワイナリーでなければ出会えない赤ん坊のワイン。だがこれは買えない。白と赤をそれぞれ購入して夜に皆で飲むことにする。

 

次に行ったのは、オリーブオイルを製造しているアグリツーリズモ。工場は別の所にあるので、映像で製造過程を、お二人の共同経営者の方が説明してくださる。1つは、数種類のオリーブをミックスして作ったもの。もう一つは単一のオリーブから作るピュアなオイル。ミックスとピュアを試飲する。オイルの試飲?初体験!小さなグラスに注がれたオイルを両手で包んで少し温め、最初はそのまま飲む。次は鼻をつまんで飲むのだ。ミックスはさほど感じないが、ピュアは鼻をつまんで飲むと喉がかなりイガイガする。オリーブオイルは熱してはいけない、料理にかけて食するのだとご教示いただく。そしてそこで出していただいたお料理、例えばイワシ料理とか、ヒヨコマメのソースと焼いたタコのお料理とか、すべてにオリーブオイルをたっぷりとかけて食する。ヒュアオイルはとても綺麗なグリーンの色である。たぶんこれを日本で買おうとすると、かなり高いのだろうと想像する。

 

第1日目はここまでで、今日からの宿舎になるカラタビアーノというところのアグリツーリズモに。ここからは雪を冠し、白く噴煙を一筋たなびかせた、エトナ山の大きな姿が目の前にそびえるのを見ることが出来た。第2日目からの報告は次回に。

【2017.03.28 Tuesday 11:40】 author : 長谷川 淺美
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