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人づくり革命

外出していたり、出張していたりした後に、二三日分の新聞をまとめて読むことがある。

9月9日の日経新聞に、小さな囲み記事で・・「人づくり革命」推進室が始動・・が安倍首相と、茂木経済相の2人が推進室の看板を掲げる写真とともに掲載されていた。政府が看板政策として掲げる「人づくり改革」を担う内閣官房の人生100年時代構想推進室が、8日に本格稼働したとのこと。

その中に、安倍首相が職員に対して「どんなに貧しい家庭に育っても家庭の経済事情に左右されずに夢に向かって進める社会をつくらなければならない」述べたとあった。ならば安倍首相に更に加えて述べてほしい言葉「どんなに様々なハンディキャップがあっても,差別や偏見などに左右されずに夢に向かって進める社会をつくらなければならない」がある。

この「人づくり改革」で、人材の能力を引き上げることによつて、日本全体の生産性を高めて行くと言う狙いだそうだ。

 

能力という言葉は嫌いだが、一人一人の持てる力を強めていく、得意分野を強化していくことはとても大事。様々なハンディがその力をつける妨げになってはいけない。どんな人にも等しく当たり前に夢に向かうチャンスは当然与えられなければならない。

 

昨日、高齢・障害・求職者支援機構が開催している障害者職業生活相談員資格認定講習会で、障害者施設においての就労支援(障害者就業・聖化さ支援センターを中心に)話をさせていただいた。この講習会には4年ほど前から毎年お呼びがあり、話す機会をいただいている。今年も9月に水戸会場で、10月に水海道である。

この講習会は、障害者を5名以上雇用している企業の方々に対して職業生活相談員の資格を得ていただくためのもので、参加されている方々の中には、当法人がお世話になっている企業の方もおられる。今回もNTK石岡ワークスの米川さんが参加されておられたのでご挨拶させていただいた。

私としては様々な企業の方々に、ハンディのある人たちの得手を知っていただきたいと思っている。出来ないのではない、自分の得意を生かせる場所が見つからないだけなのだということを知ってほしい。

 

昨日、面接に行ったHさんは10月1日から仕事に就くことになった。親は自宅から通わせたい希望だが、本人は「苑から通って、グループホームに入って、その後はアパートで独り暮らしする」と言っている。今までは親の言いなりに動いていたけれど、これからは、自分で決める。

【2017.09.13 Wednesday 11:23】 author : 長谷川 淺美
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